資格取得のきっかけを教えてください。

23年間競泳競技をしてきました。「水」との関わりが大きいスポーツを志してきて、引退後、改めて水の大切さと尊さを実感し、その想いから、水とCommunication&educationする「水ケーション〜森と水の授業〜」という活動を立ち上げました。水ケーションの授業では、実際に水に入り、水に感謝し、水のありがたみを感じます。飲み水がなければ一番はじめになくなるスポーツであることから、あらためて水への感謝の気持ちを共有しています。
水ケーション活動をするにあたり、水泳選手としての経験だけではなく、アクアソムリエの資格を取得し、水について幅広くお話がしたいと思いました。

どのような活動をなさっていますか？

23年間の競泳生活を終え、現在は、水泳・スポーツの普及活動を軸に置き、講演活動やマスメディアを通じてスポーツを伝える仕事をしています。
また、水とCommunication&educationする「水ケーション〜森と水の授業〜」という活動を立ち上げ、全国各地の方々と水への感謝の気持ちを共有しています。

今後の抱負をお聞かせください！

たくさんの方々と、「水」が当たり前ではなく、ありがたいもの、という想いを共有したいです。
森がなければ水が生まれず、水がなければ森が育たない・・・そんな自然の循環を再確認し、ひとりの人間として、「水ケーション〜森と水の授業〜」という活動を推進していきたいです。水を通じて、笑顔の輪を広げられるよう楽しみます。

[2019年5月掲載]