アクアソムリエマイスター / 公認講師松井 真里さん

資格取得のきっかけを教えてください。

“あなたは、あなたが、今食べたものでできている”ということ。私達の体は口に入れた物で作られています。私は、家族が健康であるために、毎日の食事作りに気をつかい、食材(無農薬、有機野菜など)や調味料の添加物などに気をつけてきました。ある時ふと、お米を研ぎながら、一番吟味しなければいけない物は水なのではないか、ということに気づき、もっと水について知りたい、と思っていたところ、たまたまアクアデミアのことを知り、講座に申込みました。

どのような活動をなさっていますか?

現在は歯科助手をしており、アクアソムリエとして目立った活動はしていませんが、昨年取得したアロマテラピーインストラクター、アロマハンドセラピスト、アロマブレンドデザイナーを利用して、ブレンドしたアロマオイルを使って友人にハンドマッサージをしたり、アロマをブレンドしたルームスプレーを作ってあげたりしています。そんな時、マッサージをしながら、体にとってどれだけ水が大切であるかという話をしたり、水のチョイスの仕方や摂取するタイミングのアドバイスをしたりしています。また、マッサージで血行がよくなった後にはミネラルウォーターを飲んでもらっています。

今後の抱負をお聞かせください!

最近は発酵食品(麹、酢、酒、味噌、醤油)に興味があり、「醸しにすと」という資格をとりました。発酵食品は、水がなくては発酵させることができないので、こうした知識と連動して、水の選び方や大切さをアピールしていくつもりです。また、さらにアロマの知識を深めるため、大学のオープンカレッジで、「アロマテラピーと先端医療」という講座を聴講しています。人生100年時代と言われる昨今、50歳を過ぎましたが、今までインプットしてきた事を活用して、友人以外の方たちにもアロマハンドマッサージをしながら水の大切さを伝えたり、少人数制のアットホームな水の講習会を行ったりしたいと思っています。

[2018年12月掲載]

アクアソムリエの活躍一覧へ
前の記事へ 次の記事へ