アクアソムリエ野田 裕子さん

資格取得のきっかけを教えてください。

タバコをやめて35歳ぐらいから健康に目覚めはじめ、ジムやヨガに通っているうちに水の大切さを痛感しました。命がある以上、水は、人間や動物、植物、あらゆるものに必要不可欠なものです。私は気付くのに時間がかかりましたが、たまたま家の近所の水店に足を運んだのがきっかけで水がすごく好きになり、興味を持ちはじめ、もっと水のことが知りたくなり資格を取得しました。

どのような活動をなさっていますか?

主人が「すしの江戸久」「立ち呑み野田屋」を日本橋人形町で経営しており、陰ながら手伝いをしています。その傍らで、ずっとやっていたヨガへの興味をさらに深め、これから半年間、全米ヨガアライアンス指導者養成の学校に通い資格を取得する予定です。ヨガと水との関わりはなかなか奥が深く、例えば、体のデトックスのためには、水をたくさん摂りながらのヨガは非常に身体に良いとのこと。こうしたヨガと水の関係にも注目しています。
また自分自身、普段からいろいろな水を飲んでいて、ヨガやスポーツをする時には硬水の炭酸水を持ち歩くなど、自分の体調やその時の状態にあったものを選ぶようにしています。

今後の抱負をお聞かせください!

いろいろな方を見ていて、水を飲む習慣のない方がたくさんいるという現状に気が付きました。コーヒー、お茶、ジュースなどを飲んでいたとしても、水そのものを飲んでいない人がとても多いことを実感しています。
アロマハンドセラピストの資格や、オイスター(牡蠣)マイスターの資格も持っているので、こうした知識を活かして、水とヨガ・アロマ・寿司などのコラボやセミナーなどを行い、まだあまり知られていない水の知識を様々な形で伝えていきたいです。

[2018年12月掲載]

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